こんにちは。
ハンドメイド起業のための数秘コンサルタントの石塚仁子です。
レジンアクセサリーや布小物など、ハンドメイドをしていると
「あれも作りたい」
「これも可愛いかも」
と、次々にアイデアが浮かんできますよね。
それは決して悪いことではありません。
でも、作品が増えてくると、
「なんだかお店に統一感がない気がする」
「私は何屋さんなんだろう?」
「自分らしさって何だろう?」
そんな悩みが出てくることがあります。
実は、それこそがコンセプトを考えるタイミングです。
この記事では、コンセプト作りの基本的な考え方と、自分らしい軸を見つけるためのヒントをお伝えします。
ハンドメイドのコンセプトとは?
コンセプトとは、「誰に、どんな価値を届けたいのか」を表すお店の軸のことです。
難しく考える必要はありません。
例えば、
- 忙しい毎日に癒しを届けるアクセサリー
- 働く女性が気軽に楽しめる上品な作品
- お花の美しさを身近に感じられるアクセサリー
こうした想いも立派なコンセプトです。
コンセプトは「何を作るか」ではなく、「どんな人に、どんな気持ちになってほしいか」を考えるところから始まります。
なぜコンセプトが必要なのか
コンセプトがないまま活動を続けると、その時々の流行や周りの意見に振り回されやすくなります。
結果として、自分でも何を目指しているのかわからなくなってしまうことがあります。
一方でコンセプトがあると、作品作りや発信の判断基準ができます。
「これは私らしいかな?」
そんなふうに考えられるようになるため、迷う時間が減っていきます。
コンセプトが迷子になってしまう理由
売れるものを優先しすぎてしまう
SNSでは毎日のように流行が生まれています。
もちろんトレンドを取り入れることは大切ですが、「売れそうだから」だけで作品を作り続けると、自分の好きが見えなくなってしまいます。
たくさんの人に好かれようとしてしまう
誰にでも好かれる作品を作ろうとすると、かえって特徴が薄くなってしまいます。
全員に好かれる必要はありません。
まずは「この人に届けたい」と思える一人を考えてみましょう。
自分の強みに気づいていない
強みというと特別な技術をイメージする方もいます。
でも実際は、色選びやデザインの雰囲気、作品に込める想いも立派な強みです。
自分では当たり前だと思っていることが、お客様から見ると魅力になっていることもあります。
コンセプトが決まると活動が変わる
作品作りに迷いがなくなる
新しいパーツを見つけた時も、「私のお店に合うかな?」という判断がしやすくなります。
その結果、作品作りがスムーズになります。
SNS発信が楽になる
何を発信すればいいかわからないという悩みも減ります。
コンセプトに沿った発信を続けることで、お店の世界観も伝わりやすくなります。
ファンができやすくなる
作品だけではなく、あなたの考え方や世界観に共感してくれる人が増えていきます。
そうしたお客様は、一度きりではなく長く応援してくださる存在になりやすいのです。
自分らしいコンセプトを見つける3つのステップ
ステップ1:好きなものを書き出す
まずは好きなこと、ワクワクすることを書き出してみましょう。
- 好きな色
- 好きなお花
- 好きな雰囲気
- 憧れる暮らし
- よく褒められること
そこにはあなたらしさのヒントがたくさん隠れています。
ステップ2:届けたい相手を考える
誰に届けたいのかを具体的に考えてみましょう。
年齢ではなく、「どんな悩みを持っている人か」「どんな毎日を送っている人か」をイメージするのがポイントです。
ステップ3:一文にまとめる
最後に、
「〇〇な人に、〇〇を届ける」
という形で文章にしてみましょう。
完璧でなくても大丈夫です。
活動を続ける中で何度でも見直していけばいいのです。
コンセプト作りは自分を知ることから始まる
コンセプト作りは、誰かの真似をする作業ではありません。
自分の好きや大切にしたい想いを見つける作業です。
最初から完璧な答えを出そうとしなくても大丈夫。
少しずつ自分らしさを言葉にしていくことで、お店の軸は育っていきます。
あなたの「好き」がしっかり根を張り、その先に共感してくれるお客様との出会いが広がっていくことを願っています。
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