こんにちは。
ハンドメイド起業のための数秘コンサルタントの石塚仁子です。
「ハンドメイド販売を始めてみたいけれど、何から決めればいいのかわからない…」
そんなふうに感じて、なかなか一歩を踏み出せずにいませんか?
作品を作るのは好きでも、いざ販売となると「どこで売ればいいの?」「価格はどう決めるの?」「ショップ名は必要?」など、考えることが一気に増えて不安になりますよね。
でも、最初から完璧に準備しなくても大丈夫です。
ハンドメイド販売を始める前に決めることが見えていると、出品までの流れも進めやすくなります。
この記事では、minne・Creema・BASEなどでハンドメイド販売を始めたい初心者さんに向けて、出品前に決めておきたい5つのことを紹介します。
この記事でわかること
- ハンドメイド販売を始める前に決めておきたいこと
- 出品前に準備しておくと安心なポイント
- minne・Creema・BASEで販売する前の考え方
ハンドメイド販売を始める前に決めておきたいことは、主に次の5つです。
- 何を販売するか
- 誰に届けたい作品なのか
- どこで販売するか
- 価格をどう考えるか
- ショップやブランドの雰囲気をどう整えるか
ハンドメイド販売は「出品前の準備」で迷いにくくなる
ハンドメイド販売というと、まずは作品を作って出品することをイメージする方も多いかもしれません。
もちろん、作品を形にすることはとても大切です。けれど、販売を始めるときには、作品を並べるだけでなく「誰に届けたいのか」「どこで販売するのか」「どんな雰囲気のショップにしたいのか」も考えておくと、あとから迷いにくくなります。
たとえば、同じアクセサリーでも、普段使いしやすいものなのか、プレゼント向けなのか、特別な日の装いに合わせるものなのかで、写真の撮り方や商品説明文の書き方も変わってきます。
最初から細かく決めすぎる必要はありませんが、大まかな方向性を考えておくと、販売準備が進めやすくなります。
決めること1|何を販売するか
まず決めたいのは、「何を販売するか」です。
アクセサリー、布小物、レジン作品、雑貨、イラスト、ベビー用品など、ハンドメイド作品にはいろいろなジャンルがあります。
作れるものが複数ある場合、「あれもこれも販売したい」と思うこともあるかもしれません。好きなものがたくさんあるのは素敵なことですが、最初からジャンルを広げすぎると、作品づくりやショップの雰囲気がまとまりにくくなることがあります。
迷ったときは、まずは自分が続けやすい作品から始めてみましょう。
たとえば、作っていて楽しいもの、材料をそろえやすいもの、写真を撮りやすいもの、何度か制作して流れがわかっているものなどです。
販売を続けていく中で、少しずつ作品の幅を広げていけば大丈夫です。
決めること2|誰に届けたい作品なのか
次に考えたいのが、「誰に届けたい作品なのか」です。
ハンドメイド販売では、作品そのものの魅力も大切ですが、「どんな人に使ってほしいか」を考えておくと、写真や文章がぐっと伝わりやすくなります。
たとえば、次のように考えてみるとイメージしやすいです。
- 自分用に、毎日使えるアクセサリーを探している人
- 友人や家族へのプレゼントを探している人
- 大人可愛い雰囲気が好きな人
- 本物のお花を使った作品に魅力を感じる人
- シンプルだけど特別感のあるものが好きな人
届けたい相手が少し見えてくると、商品説明文にも「普段使いにおすすめです」「贈り物にも選びやすい作品です」など、具体的な言葉を入れやすくなります。
ターゲットを決めるというと難しく感じるかもしれませんが、最初は「どんな人に喜んでもらえたらうれしいか」を考えるだけでも大丈夫です。
決めること3|どこで販売するか
ハンドメイド作品を販売する場所も、始める前に考えておきたいポイントです。
代表的な販売場所には、minne・Creema・BASE・イベント販売・SNS販売などがあります。
| 販売場所 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| minne・Creema | ハンドメイド作品を探している人に見てもらいやすい | 初めてネット販売に挑戦したい人 |
| BASE | 自分のネットショップとして育てやすい | SNSやブログから販売につなげたい人 |
| イベント販売 | お客様と直接話せる | 作品を実際に見てもらいたい人 |
| SNS販売 | 日頃の発信から作品に興味を持ってもらいやすい | フォロワーさんに向けて販売したい人 |
minneやCreemaは、ハンドメイド作品を探している人が集まりやすい販売サイトです。初めてハンドメイド販売をする方でも、作品ページを作って出品しやすいのが特徴です。
BASEは、自分のネットショップを持ちたい方に向いています。ショップの雰囲気を作りやすく、SNSやブログからショップへ案内したい場合にも使いやすいです。
イベント販売は、お客様と直接話せるのが魅力です。実際に作品を見てもらえるので、反応を知るきっかけにもなります。
どれが正解というより、自分が始めやすい場所を選ぶことが大切です。迷ったときは、まずはminneやCreemaなど、ハンドメイド作品に慣れている人が見に来る場所から始めてみるのもよいでしょう。
決めること4|価格の考え方を決める
ハンドメイド販売で悩みやすいのが、価格の決め方です。
初心者さんの場合、「高くしたら買ってもらえないかも」と感じて、つい安く設定したくなることもあるかもしれません。
でも、価格を決めるときは、材料費だけでなく、制作時間や梱包資材、販売手数料、送料なども考えることが大切です。
まずは、次のように考えてみると価格の土台が見えやすくなります。
- 材料費
- 梱包資材にかかる費用
- 販売サイトの手数料
- 制作にかかった時間
- 送料を含めるか、別にするか
目安としては、「材料費+梱包資材+販売手数料+制作時間」を考えると、価格を決めるときの基準が作りやすくなります。
たとえば、作品を作るための材料費のほかに、台紙やOPP袋、封筒、緩衝材、ショップカードなども必要になることがあります。minne・Creema・BASEなどを利用する場合は、販売手数料や決済手数料がかかる場合もあります。
安くしすぎると、続けることが負担になってしまうこともあります。
最初から完璧な価格をつけなくても大丈夫です。販売しながら、作品の内容やお客様の反応を見て、少しずつ見直していきましょう。
決めること5|ショップやブランドの雰囲気を決める
最後に考えておきたいのが、ショップやブランドの雰囲気です。
ブランド作りというと少し難しく聞こえるかもしれませんが、最初は「どんな印象のショップにしたいか」を考えるくらいで大丈夫です。
たとえば、やさしい雰囲気、ナチュラルな雰囲気、大人可愛い雰囲気、シンプルで上品な雰囲気など、作品に合うイメージを少し決めておくと、ショップ全体がまとまりやすくなります。
ショップ名、プロフィール文、作品写真、商品説明文の言葉づかいなどがそろっていると、見に来てくれた人に安心感が伝わりやすくなります。
たとえば、やさしい雰囲気の作品なら、文章もやわらかく丁寧にする。大人っぽい作品なら、写真の背景をシンプルにする。そんな小さな工夫で、ショップの印象は変わります。
最初からしっかりしたブランドを作ろうとしなくても大丈夫です。まずは「どんな雰囲気で届けたいか」を意識してみましょう。
最初から完璧に決めなくても大丈夫
ここまで、ハンドメイド販売を始める前に決めておきたいことを紹介しました。
ただ、すべてを完璧に決めてから始めようとすると、なかなか出品まで進めなくなってしまうこともあります。
ハンドメイド販売は、実際に出品してみてから気づくこともたくさんあります。
「この写真の方が見やすいかも」「説明文を少し足した方が伝わりやすいかも」「この作品はプレゼント用として見てもらいやすいかも」など、続けながら少しずつ整えていけば大丈夫です。
まずはできるところから始めてみてください。
最初の一歩を止めないためにも、決めすぎず、でも迷わないための土台だけ整えておくことが大切です。
次に準備したいもの
販売前の方向性が少し見えてきたら、次は実際に必要な道具や備品を準備していきましょう。
ハンドメイド販売では、作品づくりの道具だけでなく、写真撮影に使うもの、梱包資材、発送に必要なものなども少しずつ必要になります。
とはいえ、最初から全部そろえる必要はありません。
まずは、販売する作品に合わせて最低限必要なものから準備していくと安心です。
次の記事では、初心者さん向けに「ハンドメイド販売で最初に揃えるもの」をわかりやすく紹介します。
まとめ
ハンドメイド販売を始める前には、次の5つを決めておくと迷いにくくなります。
- 何を販売するか
- 誰に届けたい作品なのか
- どこで販売するか
- 価格の考え方
- ショップやブランドの雰囲気
いきなり完璧なショップを作ろうとしなくても大丈夫です。
まずは、何を売るか、誰に届けたいか、どこで販売するかを整理してみましょう。少しずつ整えていくことで、出品前の不安もやわらぎ、販売準備が進めやすくなります。
ハンドメイド販売は、自分の作品を誰かに届ける楽しい一歩でもあります。
迷ったときは、できるところからひとつずつ始めてみてくださいね。


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