こんにちは。
ハンドメイド起業のための数秘コンサルタントの石塚仁子です。
「ハンドメイド作家がつまづく10のポイントと乗り越え方」が、あと少し残っているのですが、その前に、今日から少しだけ私自身のこれまでの歩みについてお話ししていきたいと思います。
私がどんな経験をして、今のコンサルタントという仕事にたどり着いたのか。
自己紹介も兼ねて、少しずつお届けしていきますね。
もしかすると、読んでくださる方の中にも、過去の経験が今の自分にどうつながっているのか、ふと振り返るきっかけになるかもしれません。
今回は、転校続きだった学生時代、いじめを経験したこと、そして社会人初日に退社することになった、少し波乱のスタートについてお話しします。
転校続きだった学生時代
私の小学校時代は、3つの学校に通う日々でした。
父の転勤の関係で、東京から西の地域を行ったり来たりしていたのです。
入学は福岡。
途中の3年間は千葉で過ごし、卒業は奈良でした。
小学生にとって、環境が何度も変わることは決して簡単なことではありません。
新しい学校、新しい友達、新しい土地。
そのたびに、また一から人間関係を作っていく必要がありました。
その後、いわゆる青春時代と言われる時期は、大阪の女子校で過ごしました。
そして専門学校からは、また福岡に戻ることになります。
振り返ってみると、本当にあちこちを移動してきた学生時代でした。
でもその分、いろいろな地域の人と関わる楽しさや、初めての環境に入っていく力は、この頃に少しずつ培われたのかもしれません。
いじめを経験しても、学校に通い続けた中学・高校時代
実は私は、中学と高校でいじめを経験したことがあります。
当時はつらいこともありましたが、私は学校を休まずに通っていました。
ただ黙って耐えるというより、自分なりに向き合おうとしていたのだと思います。
先生も状況を知ってくださっていました。
中学時代は、結果的に相手の方が根負けする形になりました。
高校の時は、クラスではなく部活内での出来事でした。
そのため、引退後に別の部活に入れていただき、そこでとても良くしていただきました。
つらい経験のあとに、楽しい時間で上書きできたことは、私にとって大きな救いでした。
また、高校のクラスは3年間変わらなかったこともあり、つかず離れずの程よい関係で過ごすことができました。
いわゆる女子校らしい濃い関係というより、私にとってはちょうど良い距離感でした。
今でも、本当に素敵なクラスメイトや同級生に出会えたことに感謝しています。
この経験を通して、「自分の居場所は一つではない」と思えるようになりました。
ひとつの場所でうまくいかなくても、別の場所であたたかく受け入れてくれる人がいる。
それを知ることができたのは、今の私にとっても大切な土台になっています。
専門学校時代と、社会人への大きな一歩
専門学校時代は、研修もあり、毎日とても忙しく過ごしていました。
学ぶことも多く、現場に出る準備をしながら、いよいよ社会人になる日を迎えることになります。
卒業後、私は福岡に戻り、新社会人としての一歩を踏み出しました。
ここから順調に社会人生活が始まる……と思っていたのですが、私の人生には大きな波乱が待っていました。
社会人初日で退社という波乱の幕開け
なんと私は、新卒で入社した会社を、入社初日に退社することになってしまったのです。
今思い返しても、かなり大きな出来事でした。
理由は、私の考え方や行動が会社に合わないと判断されたことでした。
実は卒業年の9月から、研修という形で約半年間、アルバイトとして現場で働いていました。
その間の行動や言動を、会社側はよく見ていたようです。
結果として、経営陣とうまくやっていけない人物だと判断されてしまいました。
ただ、現場での評価は決して悪くありませんでした。
3つの店舗で研修を受けていたのですが、どの店舗でも現場の方には良くしていただきました。
学生の立場でありながら、店舗のディスプレイを任せていただくこともあり、私はとても楽しく働いていたのです。
だからこそ、退社という結果になった時は、「なぜ?」という気持ちも大きくありました。
現場で求められることと、経営側が見ていることは違う。
その視点の違いを、社会人のスタートでいきなり思い知らされることになりました。
「社会人って難しい」
そう痛感した出来事でもあります。
現場目線と経営目線の違いを知った経験
当時はとてもショックでしたが、今振り返ると、この経験は私にとって大切な学びでもありました。
現場で評価されること。
お客様やスタッフに喜んでもらえること。
そして、会社や経営側が求めること。
それらは必ずしも同じではないのだと、身をもって知ることになったからです。
この経験があるからこそ、今ハンドメイド作家さんにお伝えしている「好きなことを仕事にするには、作品への想いだけでなく、ビジネスの視点も必要」という考え方にもつながっています。
好きなことや現場での楽しさは、とても大切です。
でも、それを長く続けていくためには、相手にどう伝わるか、仕事としてどう成り立たせるかという視点も必要になります。
社会人初日の退社は決して楽しい経験ではありませんでしたが、今の私の考え方を作ってくれた大切な出来事のひとつです。
どんな経験も、今の自分につながっている
転校が多かった学生時代。
いじめを経験した中学・高校時代。
そして、社会人初日で退社することになった大きな挫折。
その時々は、うまくいかないことや、悔しいこともたくさんありました。
でも振り返ってみると、どの経験も今の私につながっています。
環境が変わっても人と関わる力。
自分の居場所をひとつに決めつけない考え方。
現場と経営側、両方の視点を知ること。
これらは今、ハンドメイド作家さんや生徒さんのお話を聞き、想いや強みを形にしていくサポートにも活きていると感じています。
その時はつらかった経験も、あとから見れば、自分を支える大切な土台になっていることがあります。
皆さんの過去にも、きっと今につながる大切な経験があるはずです。
まとめ
今回は、転校続きだった学生時代から、いじめの経験、そして社会人初日に退社することになった出来事までをお話ししました。
決して順風満帆なスタートではありませんでした。
でも、いろいろな環境で人と関わってきたことや、居場所は一つではないと知ったこと、現場と経営側の違いを知ったことは、今の私の大切な土台になっています。
どんな経験も、無駄になることはありません。
今はまだ意味がわからない出来事でも、あとから振り返った時に「あの経験があったから今がある」と思えることがあります。
次回は、社会人初日で退社したあと、まったく考えてもいなかった劇団スタッフの世界へ飛び込み、そこからホテル勤務へとつながっていくお話をお届けします。
また一緒に読んでいただけたらうれしいです。
次に読みたいおすすめ記事
私の歩みの続きはこちらからご覧ください。
▶ 今の私につながる歩み②|劇団スタッフとホテル勤務で鍛えられた接客力
▶ 今の私につながる歩み③|看護助手とレストラン接客で見つけた私の強み
▶ 数秘術で自己否定から抜け出す!私がハンドメイド起業コンサルになった理由【前編】


コメント