こんにちは。
ハンドメイド起業のための数秘コンサルタントの石塚仁子です。
「ハンドメイド販売を始めてみたいけれど、何から準備すればいいのかわからない…」
そんなふうに感じていませんか?
作品を作ることは好きでも、いざ販売となると、決めることや準備するものが一気に増えます。
「minne・Creema・BASEのどれを使えばいいの?」「商品説明文はどう書くの?」「売れたあとの梱包や発送はどうすればいいの?」と、出品前から不安になる方も多いと思います。
でも、最初から完璧に整えてから始めなくても大丈夫です。
ハンドメイド販売は、必要なことを順番に確認しながら、少しずつ形にしていけば始められます。
この記事では、ハンドメイド販売をこれから始めたい初心者さんに向けて、販売前の準備から出品、購入後の対応、梱包・発送、売れないときの見直しまで、全体の流れをまとめて紹介します。
- この記事でわかること
- ハンドメイド販売は小さく始めて大丈夫
- STEP1|販売前に決めることを整理する
- STEP2|必要な道具と備品を準備する
- STEP3|商品説明文の型を知る
- STEP4|ショップページを整える
- STEP5|出品ページを作る
- STEP6|注意書き・ショップルールを整える
- STEP7|購入後のメッセージを準備する
- STEP8|梱包・発送の流れを確認する
- STEP9|売れないときは見直しポイントを確認する
- minne・Creema・BASEのどれから始める?
- 初心者が最初から完璧を目指さなくていい理由
- ハンドメイド販売を続けるために大切なこと
- ハンドメイド販売を始める流れをチェック
- 私自身も、少しずつ整える大切さを感じています
- まとめ
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この記事でわかること
- ハンドメイド販売を始める流れ
- minne・Creema・BASEで販売する前に必要な準備
- 出品前から売れた後までにやること
- 初心者さんが読むべき関連記事
ハンドメイド販売は小さく始めて大丈夫
ハンドメイド販売というと、「ショップ名も決めて、写真も完璧に撮って、商品ページもきれいに作ってから始めなければ」と思ってしまうかもしれません。
もちろん、準備を整えることは大切です。けれど、最初からすべてを完璧にしようとすると、なかなか出品まで進めなくなってしまうことがあります。
最初は、必要な項目をひとつずつ確認しながら、小さく始めて大丈夫です。
まずは1点出品してみる。商品説明文を少し整えてみる。写真を撮り直してみる。そんなふうに、販売しながら少しずつ見直していくことで、自分の作品やお客様に合う形が見えてきます。
迷ったときは、「今できるところから整える」ことを意識してみましょう。
STEP1|販売前に決めることを整理する
ハンドメイド販売を始める前に、まず整理しておきたいのが「何を売るか」「誰に届けたいか」「どこで販売するか」です。
作品があるからすぐに出品する、という流れでも始められますが、先に少しだけ方向性を決めておくと、あとから迷いにくくなります。
たとえば、次のようなことを考えてみましょう。
- 何を販売するのか
- 誰に届けたい作品なのか
- minne・Creema・BASEなど、どこで販売するのか
- 価格をどう考えるのか
- ショップやブランドの雰囲気をどう整えるのか
最初から細かく決めすぎなくても大丈夫です。
「大人可愛いアクセサリーを届けたい」「本物のお花を使った作品を販売したい」「まずはminneやCreemaで出品してみたい」など、大まかな方向性が見えるだけでも、準備しやすくなります。
詳しくは、こちらの記事で紹介しています。
ハンドメイド販売を始める前に決めておきたい5つのこと|初心者向け準備ガイド
STEP2|必要な道具と備品を準備する
販売する方向性が見えてきたら、次は必要な道具や備品を準備していきます。
ハンドメイド販売では、作品づくりの道具だけでなく、写真撮影に使うもの、梱包資材、発送用品、販売管理に使うものなども必要になります。
大きく分けると、次の4つです。
- 作品づくりに必要な道具
- 商品写真を撮るために必要なもの
- 梱包に必要なもの
- 発送や販売管理に必要なもの
ただし、最初からすべてを一気に買う必要はありません。
アクセサリーなら台紙やOPP袋、レジン作品なら傷や水濡れを防ぐ資材、布小物なら作品サイズに合う袋や封筒など、販売する作品に合わせて最低限のものから揃えていきましょう。
高価な撮影機材や大量の梱包資材は、売れ方や作品サイズが見えてからでも間に合います。
必要なものを一覧で確認したい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
ハンドメイド販売で最初に揃えるものリスト|初心者に必要な道具と備品
STEP3|商品説明文の型を知る
出品するときに手が止まりやすいのが、商品説明文です。
「かわいいです」「丁寧に作りました」だけでは、作品の雰囲気は伝わっても、購入前に知りたい情報が足りないことがあります。
商品説明文には、作品の魅力だけでなく、お客様が安心して選ぶための情報も入れておきましょう。
基本的には、次の流れで書くとまとまりやすくなります。
- 作品の魅力や特徴
- どんな場面で使えるか
- 素材・サイズ・カラーなどの詳細
- ハンドメイド品としての注意事項
- 発送やラッピングについて
アクセサリーならサイズ感や金具変更、レジン作品なら本物のお花の個体差や気泡、保管方法なども書いておくと安心です。
最初からおしゃれな文章を書こうとしなくても大丈夫です。テンプレートを使いながら、自分の作品に合う言葉に少しずつ整えていきましょう。
商品説明文の例文はこちらにまとめています。
ハンドメイド販売の商品説明文の例文集|minne・Creema・BASEで使える書き方
STEP4|ショップページを整える
商品ページだけでなく、ショップページも購入前の安心感につながります。
お客様は作品を見たあと、「どんな人が作っているのかな」「発送はどのくらいかかるのかな」「安心して買えそうかな」と、ショップ全体の雰囲気を見ることがあります。
ショップページで整えたいのは、次のような項目です。
- ショップ名・ブランド名
- アイコン・ヘッダー画像
- プロフィール文
- ショップ説明文
- 発送目安や対応について
- 作品一覧の見え方
プロフィール文は、長く立派に書かなくても大丈夫です。
どんな作品を作っているのか、どんな想いで制作しているのか、購入前に知ってほしいことは何かを、やさしく伝えてみましょう。
ショップ全体の写真の明るさや背景をそろえるだけでも、世界観が伝わりやすくなります。
ショップページの作り方はこちらの記事で詳しく紹介しています。
ハンドメイド販売のショップページの作り方|minne・Creema・BASE初心者向け
STEP5|出品ページを作る
販売の準備が整ってきたら、いよいよ出品ページを作ります。
minne・Creema・BASEでは、それぞれ画面の見え方や設定項目に違いがありますが、基本的に考えることは共通しています。
出品ページでは、次のような項目を設定します。
- 商品名
- 商品写真
- カテゴリ・ジャンル
- 価格
- 在庫数
- オプション設定
- 商品説明文
- 発送方法・送料・発送までの日数
- 購入前の注意事項
商品名には、作品の種類や素材、色、雰囲気などを自然に入れると、どんな作品なのか伝わりやすくなります。
商品写真は、正面写真だけでなく、サイズ感や着用・使用イメージがわかる写真もあると親切です。
価格は、材料費だけでなく、制作時間、梱包資材、販売手数料なども考えて設定しましょう。
出品ページは、一度作ったら終わりではありません。公開後に気づいたことがあれば、写真や説明文を少しずつ整えていけば大丈夫です。
出品ページの項目を順番に確認したい方は、こちらの記事を参考にしてください。
minne・Creema・BASEの出品ページの作り方|初心者が設定したい項目を解説
STEP6|注意書き・ショップルールを整える
ハンドメイド販売では、注意書きやショップルールも大切です。
注意書きというと、少し堅い印象があるかもしれません。けれど、注意書きはお客様を遠ざけるためのものではなく、安心して購入してもらうための案内です。
購入前に伝えておきたいことを書いておくことで、認識違いやトラブルを減らしやすくなります。
たとえば、次のような内容です。
- ハンドメイド品の個体差
- 画面環境による色味の違い
- サイズの多少の誤差
- 返品・交換・キャンセルについて
- 発送日数や配送中の破損・紛失について
- 金属アレルギーや素材について
- レジン作品の気泡や保管方法
強い言い方にしなくても大丈夫です。
「ひとつひとつ手作業で制作しているため、色味や形に少しずつ違いがあります。ハンドメイドならではの表情として楽しんでいただけましたら幸いです。」のように、やわらかく伝えることができます。
注意書きの例文はこちらの記事にまとめています。
ハンドメイド販売の注意書き例文|ショップルールの書き方とトラブル対策
STEP7|購入後のメッセージを準備する
作品が購入されたあと、「どんなメッセージを送ればいいの?」と悩む方も多いと思います。
購入後のメッセージは、必ず長く書かなければいけないわけではありません。
ただ、短いひとことでも、お礼や発送予定を伝えることで、お客様に安心してもらいやすくなります。
準備しておくと便利なのは、次のようなメッセージです。
- 購入直後のお礼メッセージ
- 入金確認後のメッセージ
- オーダー内容確認のメッセージ
- 発送連絡
- レビューへの返信
- 発送が遅れるときのお詫び文
- 問い合わせへの返信
発送連絡では、追跡番号がある場合、配送会社名と追跡番号を一緒に伝えると親切です。
例文を少し自分のショップに合う言葉に整えておくと、注文が入ったときに慌てにくくなります。
メッセージ例文はこちらの記事で紹介しています。
ハンドメイド販売のメッセージ例文集|購入後・発送連絡・レビュー返信まで
STEP8|梱包・発送の流れを確認する
作品が売れたら、梱包して発送します。
梱包は、作品を守るためのものですが、お客様が受け取ったときの印象にもつながります。
高価な資材を使う必要はありませんが、作品が壊れにくく、水濡れしにくい状態に整えることが大切です。
梱包で確認したいポイントは、次の通りです。
- 注文内容に間違いがないか
- 作品に傷や不具合がないか
- OPP袋や防水袋で水濡れ対策ができているか
- 壊れやすい作品は緩衝材や箱で保護できているか
- 宛名や送料に間違いがないか
- 発送後にメッセージを送る準備ができているか
アクセサリーは台紙に固定すると、配送中に動きにくくなります。
レジン作品は、傷や圧迫、水濡れに注意しながら包みましょう。本物のお花を使った作品の場合は、立体感や繊細さを守るため、箱を使うことも考えてみてください。
梱包・発送の詳しい流れはこちらにまとめています。
ハンドメイド作品の梱包・発送方法|初心者向けに必要な資材と流れを解説
STEP9|売れないときは見直しポイントを確認する
出品したあと、すぐに売れないこともあります。
そんなとき、「私の作品には魅力がないのかな」と落ち込んでしまう方もいるかもしれません。
でも、ハンドメイド販売で売れないとき、作品そのものが悪いとは限りません。
写真で魅力が伝わっていない、商品説明文の情報が少ない、価格の理由が伝わっていない、ショップページが整っていない、販売ページへの導線がないなど、改善できる部分が原因の場合もあります。
見直したいポイントは、次の5つです。
- 商品写真で作品の魅力が伝わっているか
- 商品説明文がわかりやすいか
- 価格の理由やこだわりが伝わっているか
- ショップページに安心感があるか
- SNSやブログから販売ページへの導線があるか
一度に全部直そうとしなくても大丈夫です。
写真を1枚撮り直す、説明文にサイズを足す、プロフィールを少し整えるなど、できるところから小さく改善していきましょう。
売れないときの見直し方はこちらの記事で紹介しています。
ハンドメイド販売で売れないときに見直したいこと|初心者が改善したい5つのポイント
minne・Creema・BASEのどれから始める?
ハンドメイド販売を始めるとき、minne・Creema・BASEのどれを使うかで迷う方も多いと思います。
それぞれに特徴があるため、自分の作品や販売スタイルに合う場所を選ぶことが大切です。
| 販売場所 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| minne・Creema | ハンドメイド作品を探している人に見てもらいやすい | 初めてネット販売に挑戦したい人 |
| BASE | 自分のネットショップとして育てやすい | SNSやブログから販売につなげたい人 |
| イベント販売 | お客様と直接話せる | 作品を実際に見てもらいたい人 |
minneやCreemaは、ハンドメイド作品を探している人が集まりやすい販売サイトです。初めてネット販売をする方でも、作品ページを作って出品しやすいのが特徴です。
BASEは、自分のネットショップとして育てたい方に向いています。SNSやブログからショップへ案内したい場合にも使いやすいです。
どれが正解というより、自分が始めやすい場所を選ぶことが大切です。
迷ったときは、まず1つの販売場所に絞って出品してみると、管理もしやすくなります。
初心者が最初から完璧を目指さなくていい理由
ハンドメイド販売は、準備してから始める部分もありますが、実際に出品してから気づくこともたくさんあります。
「この写真の方が見やすいかも」「説明文にサイズを足した方が安心かも」「発送方法をもう少しわかりやすく書こう」など、販売しながら少しずつ整えていけます。
最初から完璧を目指しすぎると、いつまでもオープンできなくなってしまうこともあります。
まずは必要な項目を整えて、1点出品してみることから始めても大丈夫です。
出品してみると、自分の作品に合う写真の撮り方や、説明文の書き方、お客様が気にしやすいポイントも少しずつ見えてきます。
販売しながら見直すことも、ハンドメイド販売の大切な流れのひとつです。
ハンドメイド販売を続けるために大切なこと
ハンドメイド販売は、始めることも大切ですが、無理なく続けることも大切です。
最初は、作品づくり、写真撮影、出品、梱包、発送、SNS発信など、やることが多く感じるかもしれません。
だからこそ、一度に全部を頑張ろうとせず、できるところから少しずつ整えていきましょう。
続けるために意識したいことは、次の通りです。
- 無理のない制作ペースにする
- 発送までの日数を短く設定しすぎない
- よく使う文章や発送手順をメモしておく
- 売れないときも作品を否定しすぎない
- SNSやブログも少しずつ活用する
- 定期的に写真や説明文を見直す
ハンドメイド販売は、続ける中で少しずつ自分の形が見えてきます。
焦らず、自分の作品や暮らしに合うペースで育てていきましょう。
ハンドメイド販売を始める流れをチェック
最後に、ハンドメイド販売を始める流れを一覧で確認しておきましょう。
| チェック | 準備すること | 確認ポイント |
|---|---|---|
| □ | 販売前に決めること | 何を売るか、誰に届けるか、どこで販売するかを整理する |
| □ | 道具と備品 | 制作道具、撮影道具、梱包資材、発送用品を準備する |
| □ | 商品説明文 | 作品の魅力、素材、サイズ、注意事項を書く |
| □ | ショップページ | プロフィール、ショップ説明、発送目安を整える |
| □ | 出品ページ | 商品名、写真、価格、在庫、発送方法を設定する |
| □ | 注意書き | 個体差、色味、返品交換、保管方法などを記載する |
| □ | 購入後メッセージ | お礼、発送連絡、レビュー返信の文面を用意する |
| □ | 梱包・発送 | 作品を安全に届ける資材と流れを確認する |
| □ | 見直し | 売れないときは写真・説明文・価格・導線を確認する |
私自身も、少しずつ整える大切さを感じています
私自身も、ECサイトを持つことにずっとためらいがありました。
「作品がある程度そろったら」「リアルで少し売れ始めたら」など、いろいろな理由をつけて、なかなか始められずにいた時期があります。
でも実際に始めてみると、写真を用意すること、商品説明文を書くこと、ショップページを整えることなど、思っていた以上にやることが多くて、正直大変に感じることもありました。
もっと作品数が少ないうちに少しずつアップして、その都度整えていけば、一度にたくさん変更しなくてもよかったのかもしれません。
毎日何時間もパソコンの前で格闘しなくても、少しずつ進める方法もあったのだと、この記事を書きながら私自身もあらためて感じています。
だからこそ、これから始める方には「まずやってみて、気づいたところを修正する」くらいの気持ちで進めてほしいなと思います。
私も記事を書きながら、自分のショップや文章を見直したり、修正したりしています。
最初から完璧でなくても大丈夫です。少しずつ整えていくことで、自分の作品に合う販売の形が見えてきます。
まとめ
ハンドメイド販売は、順番に準備すれば初心者さんでも始められます。
販売前に決めること、必要な道具、商品説明文、ショップページ、出品ページ、注意書き、購入後のメッセージ、梱包・発送まで、ひとつずつ整えていけば大丈夫です。
大切なのは、最初からすべてを完璧にすることではなく、今できるところから一歩進めてみることです。
出品してから気づいたことは、あとで少しずつ見直していけます。
あなたの作品を必要としている人に届けるために、まずはできるところから始めてみてくださいね。
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