こんにちは
ハンドメイド起業のための数秘コンサルタントの石塚仁子です。
作品を多くの方に見てもらうためにSNSを始めたものの、「今日は何を書けばいいんだろう」とスマホを持ったまま時間が過ぎてしまったり、「宣伝ばかりになってしまって楽しくない」と投稿が止まってしまったりしていませんか。フォロワーさんの数や「いいね」の数ばかりが気になってしまい、SNSを開くこと自体が苦痛になっている方も多いかもしれません。
この記事では以下のことがわかります。
1. ハンドメイド作家がSNS発信でつまづきやすい理由
2. 「いいね」の数よりも大切な発信の目的
3. 毎日無理なく楽しく投稿を続けるためのステップ
あなたが心を込めて作った作品の裏側にある「あたたかい物語」を言葉にして、未来のお客様に届けるためのヒントを一緒に見ていきましょう。
ハンドメイド作家のSNS発信の壁とは
ハンドメイド作家のSNS発信の壁とは、何を発信すればいいかわからず更新が止まってしまったり、「買ってほしい」という気持ちばかりが先走ってしまい、お客様とのあたたかい繋がりや信頼関係が築けなくなってしまう状態のことです。
Instagramなどでおしゃれな写真とともに素敵な文章を書いている作家さんを見ると、「私もあんな風に完璧にやらなきゃ」とプレッシャーに感じてしまいますよね。しかし、最初から完璧な発信ができる人はいませんし、無理に取り繕った言葉はお客様の心には響きません。
一番大切なのは、飾らない「あなたらしさ」をお伝えしていくことです。
SNS発信が苦しくなってしまう理由
作品作りはあんなに楽しいのに、どうして発信になるとこんなにもエネルギーを奪われてしまうのでしょうか。
「宣伝」しかしてはいけないと思い込んでいる
「新作です」「販売を開始しました」というカタログのような情報だけを載せなければいけないと思い込んでいるケースです。もちろんお知らせは大切ですが、そればかりだと見ている方は「売り込まれている」と感じて疲れてしまいます。お客様が本当に知りたいのは、その作品の奥にある「なぜ作ったのか」というストーリーなのです。
完璧な写真や文章を目指しすぎている
少しでも良く見せようとして、何枚も写真を撮り直したり、文章を何度も消しては書き直したりしているうちに、投稿ボタンを押す前にクタクタになってしまうパターンです。プロのライターさんのような流れるような文章にする必要はありません。「ちょっと不器用だけど一生懸命」な姿も、ハンドメイド作家さんの魅力の1つになります。
数字(フォロワーやいいね)を他人と比べてしまう
同じ時期に始めた作家さんのフォロワー数がどんどん増えているのを見ると、「私には才能がないんだ」と落ち込んでしまう悩みです。しかし、フォロワー数=売り上げではありません。1万人の無関心なフォロワーより、あなたの投稿を毎回楽しみに待ってくれる100人の濃いファンとの繋がりの方が、ずっとあなたを幸せにしてくれます。
あなたらしさを発信する意義
SNSはただ作品を並べるショーケースではなく、あなたという作家の「人間味」を伝えるための大切なコミュニケーションの場です。
共感でお客様との距離が縮まる
「今日はこんな失敗をしてしまいました」「実はこのパーツを探すのに3ヶ月もかかったんです」といった裏話や苦労話は、あなたへの親近感につながります。「この作家さんも同じように悩んだりするんだな」と共感してもらえると、ただの「出品者と購入者」ではなく、「人と人」としてのあたたかい交流が生まれます。
数秘でお手紙のような発信ができる
自分がSNSでどんな言葉を紡ぎやすいのか迷った時、数秘術はとても強力な味方になります。ロマンチックに想いを届けるのが得意な数字、理路整然とこだわりを伝えるのが得意な数字など、あなたの持つ本来の才能を知ることで、「誰かの真似」ではない、あなただけの等身大の言葉でまっすぐにお便りを書くことができるようになります。
無理なくSNS発信を続けるステップ
まずは「完璧でなくてはいけない」という思い込みを手放して、気軽な気持ちで発信を楽しむための習慣を作っていきましょう。
ステップ1:作品の「裏側」の写真を一枚撮る
完成した綺麗な作品だけでなく、制作途中のデスクや梱包に使っているリボンなど、「出来上がるまでの過程」をスマホで撮ってみてください。お客様にとっては見えない裏側こそが魅力的です。
ステップ2:「なぜ」を一行だけ添える
難しい文章は不要です。「今日はこの色に惹かれました」と、自分の「素直な気持ち」を一行だけ添えてみてください。「見せてもいい」と思える範囲で、休日の過ごし方などプライベートな情報を少し書くのも、大きな親近感を生むきっかけになります。
ステップ3:他の作家さんとのコミュニケーションを楽しむ
始めたばかりの時に「いいね」がつかないのは皆同じなので落ち込む必要はありません。まずは自分から共感できる作家さんに「いいね」をしてご挨拶に行ったり、「可愛いですね」とコメントを残したりしてみてください。応援のエネルギーを外に出すことで、ご自身のモチベーションも自然と回復してきます。
SNSは、大切にしている価値観や作品への愛を届ける魔法のツールです。毎日投稿することに気を取られてクオリティや体調を崩してしまっては本末転倒なので、「毎週火曜日と金曜日に投稿する」など無理のないペースを決めて、今日あった小さな出来事を一つだけお話しするように発信してみてくださいね。


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